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② 被害者保護者がドキュメントで訴える!東京都町田市の小学校で「いじめ隠ぺい事件」 動画

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『ウソつきと共犯者/LIAR and ACCOMPLICE』 特報

の続報

製作プロダクション通信 2 さて、本件問題は明後日12月11日(金)午前10時、町田市議会定例会において、被害児童A君の父親とA君代理人・武田健太郎弁護士が請願意見陳述を行うことになりました。すでに請願は受理されており、市議会文教社会常任委員会質疑応答などを経て協議します。 当日は、事前に議会事務局までご連絡頂ければ報道取材が可能ですので、メディア関係の方々はこの機会にぜひとも取材をして頂きまして、本件告発が日本に蔓延する同類のいじめと、その隠ぺいの被害者救済への新たなモデルケースとなりますように願っております。 ※ 町田市議会事務局 直通電話 042-724-2171 また、この間、多くの外国人メディア関係者からも支援要請の声が被害児童保護者のもとに寄せられており、近日中には英語版でニュースが配信されるでしょう。 ところで、町田市現地の動向について、最新情報が私どもに届いております。 本作動画を視聴された、当の町田第三小学校の一部保護者(つまりはPTAのみなさん)の中には、実名で学校名まで報じていることを「うちの子供が通っている学校のイメージが悪くなる」等の不快感、不満を漏らしているとの話も仄聞しております。 また、本作取材に応じてくれた勇気ある保護者の方々について、誰が告発者なのかと関係者間に探りを入れては、同校の改革を望む保護者たちに精神的な圧力をかけ、被害児童保護者との関係性を断絶させようと腐心する「ママ友」もおられるようです。 このような言動をされる方々が、この小学校あるいは黒沢志津夫学校長と蜜月の関係にあるのだとすれば、いじめが解決しないのも道理ですね。 そのような方々に申し上げます。 「イメージが悪くなる」のではなく、現実に悪いからこのような事態を招来したことにさえ無自覚で、勇気をもって不正、不義を告発した 被害当事者や学校改革有志に言及するなど、あなた方こそが町田第三小学校の「イメージを悪く」しているのです。 本作題名にある「共犯者」とは、まさにあなた方のような人間を指しています。 不義に対して立ち上がった人たちを敵視する前に、自分はなにをしているのか気がついたほうが良いでしょう。 無自覚(あるいは自覚的)に他者の人権を踏みつけることに加担し、PTAは学校と協力関係にあるべきとの建前を、不義を働く校長にまで敷衍させながら、自分自身が「いじめられないように加害者側に立つ」という精神構造は、子供たちのいじめのメカニズムとまるきり同じであり、いじめ問題が思考停止のオトナ社会の縮図であることの証左です。 この問題は「日本中、どこにでもあること」です。 なにも、町田市立町田第三小学校・黒沢志津夫校長による「いじめ隠ぺい事件」だけが特別なわけではありません。 しかし、このようなことが我が国の学校教育現場の「どこにでもある」ということ自体が、深刻な問題であるということを ほとんどの人たちが理解していないように思います。 「どこにでもある」から「大した問題じゃない」という志向性は、いまだにグループ・サイコロジー(集団心理)が主流の日本社会では「常識」にすり替えられがちですが、それは明らかに間違った考え方です。 「主流に反すれば生きてはいけない」という考え方は、もしも、あなたの信じる主流が悪や不義だったときに、あなたは自分自身を「共犯者」にしてしまいます。 メディアも被害児童の自死など、大事件になってからでなければ動きにくい体質です。そもそも紙面や放送時間には制限があり、大きな事件にもなっていないことに注目しないからです。 決定的な悲劇が起これば、商業的に視聴率を取れるニュース番組になりますから、取材班が我先に現地へ詰めかけます。 しかし、そうなったときでは遅いのです。 私たちは、「どこにでもある」ことだからこそ、回復不能な悲劇に至る前に、社会が共有すべき問題であると考えて、本件のアクションを始めました。 誤解のないように申し上げておきますが、本作製作は完全なボランティア活動として弊社の自己資金で推進しており、スキャンダルを売る商業行為ではありません。 しかも、私たちは当事者ではなく町田市民でもありません。一方、同学校の教育職員、生徒保護者の方々は、本作動画が公開されて、ただ沈黙したり、陰口を叩いたり、迷惑がるだけなのですか? 私たちは義人を気取っているわけではありません。 取材の過程で事実を把握し、町田第三小学校教育職員らと町田市教育委員会の腐り切った実態(そう言って悪ければ怠慢)を知ったことから、日本国民として、自分が出来得る範囲の行動を選択しただけのことです。 部外者の私たちが、ほんの数週間の取材で把握できた事実関係を、当の学校関係者が「知らなかった」はずはありません。 例として妥当であるか判りませんが、矢を射られた鴨でさえ行政は税金を使って救出したりもします。 本件は、明るい希望を胸に小学校に入学した6歳児童が、その途端にいじめの標的にされ、保護者がその被害を担任、校長、教育委員会、市議会議員にまで訴えながら、町田市教育行政の組織防衛の利益のためだけに放置され続けていたという「重大事案」です。 ところが、町田市行政は、本件が明るみにされるまで、なし崩しに問題を先送りにしていたのです(石阪丈一市長は詳細を聞くこともなく取材拒否)。 今後も本件の追及を続けますが、私たちは本件を「官製犯罪」の一種だと認識しています。 学校のイメージどころか、町田市民の民度が問われている問題ではないでしょうか? 本作告発報道について疑義、抗議があれば弊社にご通達下さいと前回コメントでも言明しております。 本件告発報道が虚偽であるなら黒沢志津夫学校長や町田市教育委員会とPTAは、弊社と私を名誉棄損で訴えるべきでしょう。 訴状をお待ち申し上げております。 また、今回、請願に向けて尽力してくれた心ある町田市議会議員の諸先生方には、本件問題の被害児童の権利回復と、抜本的な再発根絶(防止ではなく)に向けた、有効かつ具体的な対策を協議して頂きたいと願っております。 文責 本作製作総指揮/映画監督 高橋玄