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「言葉のいじめ」 を暴力と受け取らない裁判所

兵庫県川西市で平成24年9月、県立高校2年の男子生徒=当時(17)=が自殺したのはいじめが原因として、両親が元同級生3人や教員、県などに計約8800万円の損害賠償を求めた訴訟で、両親は9日、県と元同級生3人に計210万円の賠償を命じた神戸地裁判決について、控訴しない方針を明らかにした。

 判決は、生徒が「ムシ」と呼ばれるなどして悪質ないじめを受けていたとする一方、激しい暴行が続いたわけではないことなどを理由に自殺は予見できなかったと判断していた。父親(64)は「言葉のいじめを暴力と受け取らない裁判所に、これ以上期待できない」とコメントした。