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いじめで息子を失った両親がケヤキの木寄贈!

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22年前、岡山県総社市の中学生がいじめを苦に命を絶った。息子を失った両親は、いじめがなくなることを願い、学校にケヤキの木を贈った。いじめをなくす取り組みは深まり、注目されるようになった。

 1994年5月29日、家族に「部活動に行く」と言って出かけた総社市立総社東中学校3年の菅野(すがの)明雄さんの行方がわからなくなった。翌日、遺体で見つかり、いじめと思われる出来事を記したメモが残っていた。父の泰樹(やすき)さん(66)は「後から思えば思い当たることがあった」と言う。

 あざをつくって帰ることがあった。テニス部の練習を見に行こうとすると、普段は穏やかな息子が「絶対来るな」と拒んだ。明雄さんは家族や先生に話していなかったが、市教育委員会の調査の結果、部活動でボールの片付けを強制されたり、自転車を壊されたり、靴に落書きをされたりしていたことがわかった。

 友達の様子がおかしいと思った…