いじめをテーマにしたマンガ!
1)復讐教室
いじめられっ子がクラスメイトが0人になるまで復讐していくという漫画。
いじめの内容も壮絶ですが、いじめられた主人公がその後クラスメイト全員に復讐していくというストーリーも鳥肌ものです。
そして、彼女は復讐を計画を立て一人・・・また一人と自分をいじめてきたクラスメイトへの復讐を遂行していきます。
2)オレンジマーマレード
これは多分、知らない人も多いかも。韓国で人気となったバンパイア×差別をテーマとした漫画です。
主人公の女の子はバンパイアなのですが、その正体を隠して学校に通っています。
現代ではバンパイアと人間は協定を結び共存しているのですが、実際はバンパイアに対する偏見がとてもあり、これが彼女を苦しめます。
そして、唯一心を開いた男性にも自分の正体を知られ・・・オススメの漫画です。
3)聲の形
知っている方も多いのでは?聴覚障害を持つ少女とその子をいじめていた当事者のその後を描いた漫画です。
小学校にある日聴覚障害を持つ子が転校してきて、クラスのガキ大将的な主人公はさっそくその子をいじめまくります。
そして、その子はいじめが原因で転校していくのですが今度はいじめの主犯格がちょっとしたことがキッカケでいじめられることに。
自分がどれだけ人を傷つけたかを身を持って体感した主人公は、高校生になってからある決心をします。
『いじめていた子に一度謝りたい。そしたら死のう』
そして、二人は再会を果たすわけですがここから元いじめられっ子と元いじめっ子の交流がスタートします。
いじめや障碍という触れにくいテーマに深く切り込んだ話題作です。一見の価値あり。
4)ミスミソウ
これはタイプ的に言うと、『復讐教室』に近いですねぇ。
でも復讐教室よりもはるかにエグいです。都会から田舎に転校してきたある少女が、いじめのターゲットにされるのですが『卒業まであともう少しだから』という理由で少女は家族には内緒で学校に通い続けます。家族に心配をかけたくなかったんですね。
しかし、これが却って裏目に出ます。いじめているに関わらず平気な顔で登校してくる少女にいじめグループが腹を立てるんですね。
そして、彼女の家に侵入し放火をします。これにより両親・妹を亡くした主人公は復讐の鬼と化していきます。
5)ホーリーランド
いじめられっ子が登校拒否→引きこもりという人生を歩む羽目に。しかし、彼はその膨大な時間を自分を鍛え上げることに費やします。
かくしてボクシングの実力をつけた主人公は夜の街に出て、一人また一人と不良を狩っていきます。そしてついだ通り名が不良狩り。
いじめ×格闘技をテーマにした漫画です。
6)校舎の裏には天使が埋められている
一時期話題となった問題作『校舎の裏には天使が埋められている』
他のいじめを題材にした漫画が比較的高学年なのに比べて、この漫画は小学校4年という低学年の児童達のいじめを描いた漫画です。
しかし、その内容は悪趣味・残虐そのもの。
転校しクラスに馴染めずにいた主人公の少女はある日、クラスメイトの女の子とちょっとしたことがきっかけで仲良くなります。
彼女はわんこが死んだ・・と泣いており、『私がわんこの代わりに元気にしてあげる』と言った所、翌日に犬のネームプレートを付けられるという展開に。
ちなみにわんことはペットの犬ではなく、人間のことです。いじめを苦に自殺した生徒のことを指しています。
その生徒の代わりに犬ような扱い
- 四つん這いで歩かされる
- ドッグフードを食べさせられる
などの扱いを受けることに。これはなかりの問題作。読む時は心して読んでみてください。