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「いじめ問題」児童側が訴訟取り下げ!

愛媛県内子町立小に通っていた男子児童がいじめを受け、転校を余儀なくされたのは、学校の対処が不十分なためだったとして同小の校長と教頭にそれぞれ50万円の損害賠償を求めた訴訟で、児童側は11日までに訴えを取り下げ、大洲簡裁に民事調停を申し立てた。

 児童側によると、申立書では、校長と内子町に、いじめの調査と再発防止策を書面にまとめ、同小の児童や保護者に配布することを求めている。

 校長側は訴訟で、いじめがあったことは否定しないが、事実認識に食い違いがあると反論。町教育委員会は取材に「調停に参加するかどうかは検討中」としている。児童側や町教委によると、男子児童は平成25年から、登校中に押されて転んだり、授業中の発表をからかわれたりするいじめを受けていた。今年1月にうつ状態と診断され、不登校となった。