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教員多忙で、いじめ対策おざなり!

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「いじめを定義通りに認知し、膨大な数を報告することに意義があるのか」「小学校低学年では毎日1クラスで10件以上のいじめが発生していると言える」−−。今年3〜6月、文部科学省が全国から抽出調査をしたヒアリングで、現場の教員たちが声を上げた。

 2013年9月施行のいじめ防止対策推進法は「いじめ」を「心理的または物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)で、対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」と定義。幅が広くて報告に時間を取られ、多忙化に拍車がかかったとの訴えだ。

 

 教育評論家の尾木直樹法政大教授は「子供たちの命や人権を守ることより優先すべき業務などない」と指摘。