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日本共産党の参院議員らいじめ情報の共有の大切を語る!

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日本共産党の畑野君枝、大平喜信の両衆院議員と吉良よし子参院議員らは27日、国会内で、いじめ問題の解決に取り組むNPO法人「ジェントルハート プロジェクト」(小森新一郎代表理事)の人たちと懇談しました。

 同NPO法人理事の小森美登里氏は「なぜ隠ぺいがまかり通るのか。いじめ情報の共有が大切です」と強調。子どもの命などにかかわる「重大事態」が起きたときの「初動調査のやり方について提案しています」と話しました。

 同氏は、いじめ加害の事実確認の仕方や被害者への寄り添いなどで「現場の先生方がいじめ対応で間違っている事例が多い。国がきちんと予算措置をして、実効性のある研修をやってほしい」と指摘しました。

 同じく理事の武田さち子氏は「重大事態」時の初動調査では、3日以内に子どもへのアンケートをすることが大事と強調。研修の問題では、「『いじめに触れる』研修はあるが、『いじめに特化』した校内研修がほとんどやられていないというのが実感だ」と話しました。

 懇談では、ほかにもさまざまな要望がだされました。畑野議員は「超党派も含めて国会で、お聞きした意見・要望を深く受け止めて、一緒に考えてすすめていきたい」と語りました。