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いじめニュース速報@イジ速

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兄弟間トラブルへの対処法 ~ケンカ・イジメ編~

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兄弟姉妹がキャッキャと仲良く遊ぶ様子は、なんとも微笑ましいですね。

とはいえ、四六時中一緒に過ごしていれば、そんな微笑みも思わず吹き飛ぶトラブルに出会うこともあるものです。

この記事では、2回に分けて「上の子が下の子にしがちなNG行動」とその対処法を見ていきます。

今回は、やはり避けられないケンカ編をお送りします。

トラブルその2「下の子を馬鹿にする」

下の子は、何をやっても、上の子よりは上手くできません。

上の子も、ついつい「なんでこんなこともできないわけ?」と馬鹿にしてしまうこともあるものです。

優しくなれる?上の子への対処法3つ

(1)できなかった当時の体験を思い出させる

「去年の冬にはこんなに速く走れなかったのに、今はびっくりするぐらい速くなったね」

「あなたも、3歳の時はこんなに高いところまで登れなかったよね?」

と、初めはできなかったけれど、徐々にできるようになった上の子自身の体験を話し合ってみましょう。

「最初はみんなできないのよ。そんな時、『こんなこともできないの?』と言われたらどう感じるかな?」と聞いてみるのもいいですね。

(2)下の子の「できるようになる過程」に巻き込む

「なんでこんなこともできないの?」と言う子には、「どうしたらできるようになると思う?」と聞いてみましょう。

「毎日少しずつ練習するといいんだよ」など、上の子なりにアイデアを考えてくれるかもしれません。

筆者の家でも、「こんなこともできないの?」・「こんなことも知らないわけ?」と上の子の口から出るたびに、「じゃあ、できるようになるよう手伝ってやって」・「分るように説明してやってね」と声をかけるようにしています。

するといつしか、「馬鹿にする」よりも、「できるようになる喜び」を分かち合うようになります。

(3)親の態度を振り返る

上の子は親の“真似”をして下の子に向き合うものです。

ついつい子どもに向かって「なんでこんなこともできないの?」と言っていませんか?

ママ自身、子どもの「できるようになる過程をサポートする」よう心がけたいですね。

トラブルその3「下の子をいじめる」

上の子が下の子をいじめる理由は、大きく2つあります。

まず、「取り組みを邪魔される」時。

一生懸命作った積み木の建物を壊されてしまう、大切なオモチャを次から次へと口に入れてしまうなど、「邪魔されてばっかり!」といった思いがたまっていれば、下の子をいじめたくもなるものです。

次に、「親に構って欲しい」時。

下の子が生まれる前は、ママを独占していたのに。“寂しい気持ち”や“嫉妬心”が、下の子への攻撃のキッカケとなることもあります。

イジメっ子になったらどうする?ママのすべき対応4つ

(1)上の子が邪魔されない場所や時間を確保してやる

上の子の邪魔をしそうになったら、なるべく下の子の相手をするなど、できる範囲で、上の子が思うように遊べる環境を整えてやります。

また上の子に、「いつも我慢してくれてありがとうね。えらいね。」と声をかけてやりましょう。

(2)上の子とスキンシップを多めにする

生活の端々で、何度も“ぎゅっ”と抱きしめ、「大好きよ」と伝えてやりましょう。

たったそれだけで、ママがちゃんと見ていてくれていると感じるものです。

(3)上の子と1対1の時を作る

忙しくても、10分でもいいので、しっかり目を見て話を聞くだけで随分と違ってきます。上の子と2人きりで“デート”をするのもいいでしょう。

まずは上の子自身が満たされた気持ちになることで、下の子に対しても優しい気持ちになることができます。

(4)下の子は「あなたのことが大好きだ」と伝える

下の子は上の子を見上げてくっついていくものです。

「お姉ちゃんのこと本当に大好きなのよね」と、下の子が上の子のことをどれほど慕っているかを教えてやりましょう。

その大好きなお兄ちゃん・お姉ちゃんに「いじめられたら悲しいね」と話し合うのも作戦です。

いかがでしたか?

子どもは、兄弟姉妹間のイザコザを通して、時につらい思いもしながら、たくましく育っていきます。

ママとしてできることをしつつ、見守ってあげましょう。

忙しい2人目育児も、コミュニケーションを増やすことでスムーズにいきますように。

 

 

親が仲裁するのはNGだった!?

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最近、兄弟喧嘩を懸命に仲裁する、大型犬の動画が注目を集めているのをご存知ですか?

上の子の怒り顔、下の子の泣き声は、いつでも親の胸を痛めるものですが、きっとワンちゃんにとっても耐え難いことだったのでしょうね。

今回は子育てアドバイザーであり、四児の母である筆者が、兄弟喧嘩で親が気をつけたいことをお伝えします。

兄弟喧嘩はよくないこと?

source:https://www.shutterstock.com/

当然ながら親は子どもたちの争いを好みません。いつも仲良く遊んでいて欲しい、それは全ての親の願いです。

ですが、兄弟喧嘩は本当に良くないことで、しないほうがいいことなのでしょうか?

筆者には4人の子がいますが、毎日飽きもせず喧嘩をしたり、かと思えば仲良く大騒ぎしたりしています。こども達を見るにつけ、やはり彼ら子ども同士の中で培うものは少なくありません。

そしてそれは大人が教えられることではないのです。具体例を挙げてみます。

兄弟喧嘩で「子どもが得るもの」とは?

(1)下の子は知恵を育む

上の子は時に理不尽に弟妹をやっつけていますが、弟妹も負けてなく、ポンっと叩いてだだだっと逃げる、姉の留守中に、いつもは見せてもらえない漫画をこっそり読む、などという小技を会得しています。

(2)上の子は大人の価値観を学ぶ

弱いものいじめは良くない、という考えはずっと後になってから分かることです。とにかく自分の領域を侵害されたと頭にきている上の子は、下の子に容赦ありません。

筆者は極力介入しない方針ですが、度が過ぎると「今のはひどい」と意見します。

それによって上の子は「ここまでなら“懲らしめる”という名目で問題ないのだ」というあんばいと、大人の価値観を学んでいるようです。

(3)どの子も「打たれ強さ」を鍛えられる

家族の甘えも手伝って、どの子も怒ったときの理不尽さと言ったら、ひどいものです。

それでも全員がけんかの最後は、“自分は何か相手を怒らすことをしたのだろう”と納得しているように見えます。でなければ、大人からすると意外なほどアッサリ仲直りできるはずがありません。

そうこうしているうちに、理不尽な仕打ちにも耐えうる強さが鍛えられています。

(4)相手によって態度を変える柔軟性を培う

長女は1人で集中しているときに邪魔をされるのが嫌い、次女は指示に従っておけば楽しい人、3女は共犯にしておけば言いつけない、4番目の長男はプライドを傷つけることを言わないほうがいい、と言った風に、相手によって対応を変える柔軟さを自ずと身につけます。

大人が介入しない、子ども同士だけで育つ部分が確かにあると、彼らを見ていて感じます。

親が未然に防ぐのは良いこと?

source:https://www.shutterstock.com/

現代は、“面倒が起こるくらいなら、関わり自体を避ける”という風潮で、隣同士の子どもですら、仲良く行き来するのは親同士の了解が必要な時代です。

ケンカとなると、これまた“転ばぬ先の杖”で、親同士が先だって「ごめんね」「いいのよ」とやり合って終わる、そんな光景が日常茶飯事です。

そんな空気の中で、子ども達はかつて喧嘩することによって学べていたことを、どうやって学べば良いのでしょうか?

 兄弟喧嘩の良いところ

思いっきり主張をぶつけ合うことが出来る兄弟喧嘩は大事な機会と言えます。

経験上痛感しているのが、親が介入しないほど仲直りがスッキリと早いということ。

親が間に入って善悪の判決を下したり、どちらかの味方になったりすると、ほとんどの場合泥沼化します。

たとえ上の子が下の子に暴力を振るっている場面でも、下の子が言葉でひどい事を言っていたという場合もよくあるのです。

友だちとの喧嘩はそう簡単に仲直りできなかったり、相手の親と険悪になったりする可能性がありますが。兄弟喧嘩は仲直りすると後を引きません。

小さなうちにどんどんやって、早く卒業してもらうほうが良いのかもしれません。

親ができること

変に制限したり、ガマンを強いるほうが、大人になってからの兄弟関係にヒビが入ると思います。

ですから親のできる事は、怒ってる子に「おやつだよ」と声をかける、お散歩に誘う、おんぶでぐるぐる回る、その子の自信のあるところをうまく褒めるなど、ちょっと気を治すための、手伝いくらいです。

それと大事な事は、親の「仲良くして欲しい」というエゴを押し付けて、兄弟喧嘩の邪魔をしないことでしょう。