大谷凜香 いじめっ子役に挑戦 映画『ミスミソウ』
大谷凜香が演じるのは、大人びた雰囲気の金髪美少女で、クラスの女王的存在・小黒妙子役。大谷は、ファッション雑誌「二コラ」専属モデルを経て、2015年10月から情報バラエティ番組「ポケモンの家あつまる?」にレギュラー出演中。フォロアー10.4千人(※1月現在)の公式Instagramも大人気で、愛くるしい笑顔が子供からティーンに大注目されているが、「ミスミソウ」で初映画出演!黒いボブスタイルから人生初のブリーチに挑戦し、金髪ヘアーで睨みを利かせたいじめっこのボス・小黒妙子役に大変身。
大谷は「最初、オーディションに受かったという連絡を聞いて、電話越しで泣いた。暴力的な描写も多く、難しい役柄ながらも(現場で)まわりの雰囲気に助けられた。みんな役になりきっていたので、映画の世界観に入り込めた原作も以前から読んでいたし、すごい作品に関われることが嬉しかった」と意気込んでいる。
【大谷凜香よりコメント】
最初、オーディションに受かったと連絡が来た時、電話越しで泣いてしまいました。人生初の金髪は意外と大変で、暴力的な描写も多く難しい役柄でしたが、まわりの雰囲気に助けられました。みんな役になりきっていたので、すんなりと映画の世界観に入り込めました。原作も以前から読んでいたので、とにかくすごい作品に関われることが嬉しかったです。
【内藤瑛亮監督よりコメント】
『ミスミソウ』の根幹をなすのは春花と妙子の関係性です。 妙子のキャスティングは非常に重要です。単に可愛いとか、演技が巧いとか、そういったレベルではなく、特別な輝きが必要でした。 オーディションで出会った大谷さんに、それを感じ、妙子役を託しました。演技未経験だったので、リハーサルを重ねました。撮影期間中も撮影が終わったあとに、次の日の撮影場面のリハーサルを行いました。
現場で女優として覚醒していく姿を観られて、嬉しかったのを覚えています。 彼女の表情がこの物語が持つ繊細さを豊かに表してくれました。