田中みな実、いじめに遭った過去明かし「あっちを変わり者だと思っていた」
フリーアナウンサーの田中みな実(32)が27日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜後6・30)に出演。過去にいじめに遭ったエピソードを披露した。
この日はお笑いコンビ、ドランクドラゴンの鈴木拓(43)がゲスト出演。鈴木が「学校に行きたくない」と言う息子に格闘技を習わせて、いじめを克服したことを話すと、田中も「わたし、小学校6年生の2学期に海外から日本に帰ってきて。『少しの間しか日本に居ないからランドセル買わなくていい』って学校に言われて、リュックで行ってたんですよ。それが目立つじゃないですか。それで石とか投げられていたんだけど」と話した。
しかし「全然いじめと思っていなくて。この人たち、ダサイカバン、みんな同じカバン持ってて。わたし(のカバン)がうらやましいんだって思っていたの。かわいそうっと思って。あっちを変わり者だと思っていたし、まったく悲観することがなくて」と打ち明けていた。