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「いじめられっ子」のトラウマ 人生を変えられた…

思春期にクラスメートからされたイジメは、学校を卒業すれば解放される...かと思いきや、大人になってからも多きな影響が残ることがあるらしい。

しらべぇ取材班は、いじめられた経験がある人に「イジメられたことによって起こったトラウマ」を調査してみた。

(1)自分を汚いと思うようになった「中学生の時に、イジメにあっていて。その中で、私を汚いもの扱いするという行動があったんです。

私に触れると『ヤダ~。触っちゃった!』と手を洗いに行ったり、私の持ち物に触るときは割り箸やゴム手袋を使用して汚い物をつまむように持ったり...。

これらが影響して、『自分は汚い...』と思うようになって。人に触るのも、触られるのも申し訳なくなりました。

去年、初彼氏ができたんですが...『私が触ったら不快になるかも...』という考えが抜けず。手をつないだりキスをしたり...ということもできずに、すぐに破局。

この先、恋愛できる気がしないです...。イジメのせいで、人生を楽しめなくなりました」(女性・24歳)

(2)話すのが苦手になった...「自分が喋ると、クラスメートたちがクスクス笑いあったり、『興味ありませ~ん』という感じで露骨に無視をしたり...というイジメを受けていました。

世の中で報道されているイジメに比べたら、大したことじゃないと思うんですが...自分的には大打撃で。それまでは話すのが大好きだったのに、

このイジメ以降、『俺の話は誰も興味ない。

俺の話はつまらない』という考えが植えつけられて...。話すのが苦手になり、話す時にも冷や汗ダラダラで吃音も出るように。

その影響で、大人になったいまは『話せないコミュ障』などと言われ、仕事でも評価されないし、友達もできないし、つらい日々です。

イジメって、その人の人生を変えますね...」(Eさん・27歳)

いじめた側は何の気なしにやったつもりでも、いじめられた側は永遠に苦しめられるのかもしれない。