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マツコ・デラックス 「原発いじめ」を批判

マツコ・デラックス

 

5日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが「原発いじめ」に言及。「学校って何のためにあるのかな」とその在意義を問うた。

番組では、2011年の福島原発事故の後、福島県から避難してきた児童が横浜市の転校先でいじめを受けた問題を取り上げた。横浜市以外でも、新潟では担任教師から名前に「菌」を付けられて呼ばれて不登校になるなど、「原発いじめ」は各地で発覚している。

マツコはこの話題で「そもそも論になっちゃうけど、福島で作っていた電気をどこの人たちが使っていたのかってところまで、先生は説明してあげないといけないと思う」と、原発がどういう理由で存在するか、教師には教える役割があったと指摘した。

さらにマツコは「原発っていうのも、そこまで理解できてるのかな」と子どもたちの理解度を疑う。「せっかく被災地から来た子が同級生になったんだったら、学校の先生はそれを教えてあげるものすごいチャンスだったと思うの」といい、避難民が転校してきたからこその教育機会があったのではないか、と主張した。

教師がそうしたことに触れようとせず、いじめを見過ごしていた状況にマツコは「学校って何のためにあるのかなって。本気で思っちゃった」とその存在意義を疑問視し、批判した。