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いじめ、 ダメ!と言える勇気を…

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いじめについて考える授業が25日、京都府長岡京市海印寺の長岡第五小で行われた。佛教大の原清治教授が講演し、「だめなものをだめと言える勇気を持とう」と訴えた。

 講演は、クラス替え直後のタイミングで、人間関係について児童らが考えるきっかけになれば、と鳥居雪子校長が原教授に依頼し、6年生約170人を対象に実施した。

 原教授は、大縄跳びや缶蹴りといった、児童らにとって身近な遊びを例に、友達がいじめられているのを気づいているのに黙って見ているのもいじめだと説明。「力の弱い友達の優しさに甘えていないか?」と問いかけ、「嫌な思いをしている友達に手をさしのべられるようになって」と語りかけた。

 6年生の中山知駿君(11)は、「周りでいじめに近いことがあったかもしれない。これからは困っている子がいたら助けていきたい」と真剣な表情で話していた。