発達障害の子いじめられても、馬との絆で自信を取り戻す
少年と馬との絆はすばらしいものです。
3年前から13歳のAJと馬のエディーは絆で結ばれています。
馬の名前を呼ぶと近づいて来てくれました。
僕たちを見るのは初めてだったはずです。
すると、馬は僕の胸のところに顔を押しつけてきました。
「君を選ぶよ。」
そう言われたように思いました。
そうAJが言います。
AJは、発達障害です。重度の不安症もあります。
そのため、こうして生まれた絆はとても特別なものとなりました。
学校ではひどい状況にありました。
母親のシェリーはこう言います。
「人と違うところがあります。また、いつも不安な状態でした。本当に大変だったはずです。学校ではいじめられていました。」
AJもこう言います。
「僕は、たくさんいじめられました。本当にたくさん。つらかった。」
そこで、通信教育で学ぶことに切り替えました。
そして、馬と接することに情熱を向けられるようにもしました。
乗馬の先生であるキャシー・ロングはこう言います。
「AJは、ここに来たときに比べると本当に成長しました。」
今度、AJと馬のエディーは競技大会に出場します。
馬のエディーと出会ってからAJには自信がつきました。
そして、その自身のおかけで人と交流することができるようになり友達もできました。
母親のシェリーはこう言います。
「今では息子を誇りに思います。本当に誇りです。これまでの道のりで、私が不可能だと思って多くのことをやり遂げてきました。本当にうれしくなります。」
少年と馬との絆は、他の人たちも幸せにしてきたのです。
「馬のエディーと僕はチームです。誰も壊すことができない最強のチームです。」
本当に良かったと思います。
通信教育に切り替える。
難しい決断だったはずです。
しかし、結果的に正しい決断でした。
そして、こんな素敵な友達もできて。
これから楽しく幸せに成長していくことを願っています。