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ママ友グループLINEをめぐるトラブルに加藤浩次が持論

子供たちを見守るため、グループLINEで情報交換をしている母親は少なくない。しかし、一方でLINEが原因でトラブルに発展してしまうことも…。

9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)での加藤浩次の発言が話題になっている。

■10以上のグループを掛け持ちするママたち

番組では「保護者LINE」をめぐるトラブルについて議論を展開。新年度によって始まるママ友同士のグループLINEに、戦々恐々とする母親たちの悩みが明かされた。

グループLINEの種類はクラス、クラスの仲良しメンバー、習い事などさまざまで、10以上のグループに参加する母親もいるようだ。その中で「色々な人がいるので付き合いが大変」「学校行事のLINEなのに雑談が多くて困る」などと人間関係に辟易としているとのこと。

さらに、既読スルーなどを理由にママ友同士の仲間はずれやいじめをしてくる母親や、子供たちの様子を逐一報告する「監視塔ママ」もいるようだ。

■「イジメなんてなくなりませんよ」

子供のために渋々LINEをしている母親たち。問題を受け、加藤は「子供たちに『いじめするな』ってキレイごとを言って、子供たちって裏でお母さんたちがそういうことを言っているのを逐一耳にしてますから、イジメなんてなくなりませんよ。こういう状況だったら」と断言。

さらに、グループLINEに悩む母親たちに「はっきり言って辞める勇気だと思います」と持論。「グループLINEに入ってなくても、人生から世の中から置いていかれることは絶対ないから!」「その勇気っていうのを誰も持てないから面倒くさいことがずっと蔓延している」と語った。

■「そのとおり」「そう簡単にいかない」

加藤の意見を受け、ネット上では「そのとおり」「LINEやってなくても生きてます」と共感の声があがった。

「子供が小学校を卒業しましたが、私は保護者グループLINEに一度も入った事ありません。仲良くなりすぎてトラブルのもとなので、最初からママ友を作りませんでした。グループLINEに入らなくても一度も困ったことはありません!」


「保護者グループLINEのトラブル耐えない。幼稚園も保育園もそういうの無かったから快適だったわ 小学校もそういうの禁止してくれてるとありがたいわ」

 

しかし、その一方で「そう簡単にはいかないんだよ」「わかってない」と現実の難しさを訴える声もみられた。

■ママ友付き合いは面倒?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる母親327名に「ママ友付き合い」について調査したところ、6割が「苦手」と回答している。

また、母親たちの1割が「ママ友からいじめを受けたことがある」と回答。ママ友付き合いに頭を悩ませている母親たちは少なくないようだ。

 

いまも母親たちを悩ませる保護者LINEの問題。はたして、ママ友付き合いに辟易としている母親たちに、加藤の「グループLINEを辞めればいい」という言葉は届いただろうか。