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鷲見玲奈アナ中学時代のいじめを告白

テレビ東京の鷲見玲奈アナウンサー(29)が18日、レギュラーを務める、同局「家、ついて行ってイイですか?」(水曜後9・00)に出演。いじめを受けていた過去を明かした。

 この日は、特別編として同局を3月いっぱいで退社する鷲見アナの実家までついて行くという企画。学生時代や同局に入社するまでの就職活動を振り返った。

 その中で、学生時代に苦しかった出来事を回顧。「中学3年生の(体育祭で)応援団長をやっていた時に、みんなの前で仕切って話すのを気に入らないと思った人がいた。机の中に手紙が入ってたりとか、靴箱に手紙が入ってたりして、筆跡が分からないように定規で『男に媚び売りやがって』とか『死ね』みたいなのが書いてあった」と話した。

 さらに「学年全員から無視された」と告白。「(周囲は)『あの子と口聞いたら今度いじめるから』みたいな感じ(雰囲気)で誰も口聞いてくれない時期があった」と語った。

 きっかけについては「男兄弟に挟まれているのもあって、わりと性格も男っぽかった。女の子とつるむより、男の子といた方が楽というのもあって(周囲は)気に入らなかったのかな」と推測した。いじめられてからは「全人間に優しくなるようにした」という鷲見アナ。「誰が(陰口を)言ってるかも当時は分からなったので積極的に(全員に)話しかけるようにした。なんか負けたくない気持ちだった」と振り返った。