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いじめに耐え兼ねた少年が反撃 そして停学処分

怒る少年

何年間もいじめっこがいる学校にびくびくしながら通い、やられっぱなしだったというある少年。学校の対応にも満足できなかった少年が相手に殴りかかり、処分を受けた。この反撃につき母は称賛。世間からは「学校を訴えてやればいい」という声も多くあがっている。

 

■いじめに耐え続け爆発

今月に入り、米ミズーリ州で暮らすある女性がFacebookを更新。そこに息子が停学処分を受けたと書き込み、そのような状態に至った経緯を明かした。

女性によると、少年は中学校に入った頃からずっといじめっこ、さらにはその取り巻きに嫌がらせを受け苦しんでいたとのこと。

そこで少年や同級生、また女性も学校に相談したというが何も解決しなかったことから、少年は「やるしかない」と決意。相手の顔に3度パンチを浴びせ泣かせたところ、取り巻きもようやく黙り、いじめはなくなったという。

■学校側の対応

学校側もいじめについては承知しており、トラブルを回避すべく「互いに関わらないこと」と少年たちに指導。「ちょっかいを出しあってはならない」と伝えてあったという。

それでも状況は変わらず、学校でのいじめやネット上での脅迫に、少年はじっと耐えていたとのこと。そのような経緯から少年は「学校は頼りにならない」「自分で解決するしかない」と感じるようになり、ついには相手にパンチを浴びせたという。

■母は「これで問題解決」

息子の停学処分を受け、女性は息子のとった行動を容認。「これで問題は解決したのよ」とSNSに書き込んだ。

また息子が暴力行為に走ったことについても「本来なら動揺するところでしょうね」「でも私はまるで動揺していない」と書き込み、長いあいだ耐えた末に問題を解決した息子の行動を支持すると表明。

「息子がひやかされ脅される映像もあったというのに、学校は何もしなかったんだもの」と学校に対する不満も爆発させている。

■世間の声

「どのような理由があったにせよ、暴力を褒めるなんてダメだ」という声が上がる一方で、「こうしなければいじめは終わらなかったはず」「殴って良かった」と思うという意見も噴出。

と同時に学校の生ぬるい対処法と少年に対する処分に苛立ち、「こんな学校は訴えてやればいい」「学校がいじめを容認していたも同然」という声も多くあがっている。

耐えた末に殴った少年が悪いのか、いじめっ子だけが悪いのか、それとも親や学校が悪いのか。いじめの対処法につき、あらためて様々な意見が飛び交っている。

 

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