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我が子をいじめっ子にしない!お母さんの愛を言葉で

誰もが願う。我が子には優しく育ち、いじめっ子にはなってほしくない
子どもには、優しい子になってほしい、そしていじめっ子にはなってほしくないとお母さんなら誰もが願っているはずです。お母さんの中には「うちの子お友だちに意地悪していませんか」と心配で先生に聞く人もいるかもしれません。
しかし子どもの行動を心配し監視するより、お母さんには最もやってほしい行動があります。
それは、愛情を伝えること。わざわざ伝えなくても大丈夫と思わずに、子どもにはしっかり言葉と行動で示すことが大切です。


お友だちに意地悪してしまうのは自分の存在に不安を感じている可能性がある
年長クラスでもいじめ問題を耳にすることがあります。年長さんは、人の個性を感じ始める時期。
実は、いじめる側の子には自己肯定感が低いという共通点があるのです。自己肯定感の低さから、人より優位に立っていると感じることで存在意義を示そうとする子もいます。
自分の存在を肯定的に認められない不安から友だちをいじめてしまい、自分がその子より優れていると思うことで心の安定を求める傾向にあるのです。


子どものありのままを実況中継し、子どもに関心を持っていることを示そう
いじめは絶対に行ってはならないことです。しかし、いじめる側の子にも本人も気がついていない理由があるかもしれません。
さな子ほど、お父さんお母さんの影響を強く受けます。子どものことを思っていても愛情が子どもに伝わっていなければ、意味がありません。
お母さん子どもに興味があることを言葉と行動ではっきりと伝えることが重要です。子どものありままの姿を「髪の毛はねているね」「ピンク色の服着てるね」など言葉で表現しましょう。


子どもの心の安定はお母さんの愛情が基礎となる。子どもの心に語りかけよう
お母さんから愛情は、子どもの心の安定につながります。お母さんからの「あなたが大好きよ」「いつでもあなたの味方よ」という声かけは”自分は愛されている”という自信につながります。人と比べなくても自分のありのままを受け止める心を育むことができるでしょう。
子どもは愛情をしっかり感じると、園生活においてもお友だちに思いやりを持って接することができるようになります。お母さんの声かけで子どもの自己肯定感を高め、自分を認め他人のことも認められる心を育ててあげましょう。

 

今日の1日1成長
子どもへの関心をありのままの実況中継で伝えることで自己肯定感が高まる
子どもの自己肯定感も1成長、お母さんの承認力も1成長。