いじめの根絶訴えるピンクのマスク高校生が実施!
11月をいじめ防止強化月間としている三重県で、菰野町の高校生たちがピンク色のマスクを着けていじめの根絶を訴えました。
ピンク色のマスクは、カナダの高校で13年前ピンク色のシャツを着たことでいじめを受けた男子生徒を助けようと、周りの生徒たちもピンク色のシャツを着て登校したことから始まった運動にちなんでいます。
教室ではおよそ450人の生徒全員にピンク色のマスクが配られ、校内放送で「ピンクマスクを着用していじめ反対の意思表示をしましょう」と呼びかけられると、生徒たちは一斉にマスクを着けていました。
生徒会担当の小鍜治景子 講師は「いじめは絶対にしてはいけないということを改めて考えるきっかけにしてほしい」と話していました。
生徒会担当の小鍜治景子 講師は「いじめは絶対にしてはいけないということを改めて考えるきっかけにしてほしい」と話していました。