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韓国メディアが問題視!「「なぜ直接謝罪しないのか」

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衝撃の暴露から、およそ4週間が経過しようとしている。  韓国プロバレーボール界きっての人気者だった、イ・ジェヨンイ・ダヨンの双子姉妹。10代から将来を嘱望されるエリート選手として持てはやされ、ルックスの良さと明るい性格もあいまって、老若男女を問わない支持を得てきた。最近はコート外での行動が目立ち、テレビやCMに頻繁に出演するなど、活躍の幅をどんどん広げていた。

 

そんな24歳コンビに突如として降りかかったのが、中学時代に犯していた悪質ないじめの暴露だ。韓国できわめてポピュラーなコミュニティサイトに投稿され、姉妹を中心とした加害者メンバーによる暴行、暴言、恫喝、脅迫などさまざまないじめの実態が明らかとなり、国中を揺るがす一大騒動に発展した。  引き金を引いたのは妹のダヨン自身だ。所属する興国生命ピンクスパイダーズであたかもいじめを受けているかのような匂わせ投稿をし、「いじめをしている人間は楽しいかもしれないけど、されたほうは死にたい想いだよね」と綴った。  それがずっとトラウマに苦しんできた被害者の逆鱗に触れ、「あなたは自分が過去にしたことを忘れたのか!」と告発を決意させる。折から、韓国では芸能人や著名人の過去の悪行が暴露されるケースが頻発していた。このことも追い風になっただろう。  姉妹はすぐさま事実を認め、謝罪文をリリース。深く反省していると自筆で記し、「許されるなら直接会って謝罪したい」とまで言い切った。それでも世論のバッシングは止まず、クラブは無期限の出場停止処分を、韓国バレーボール協会は代表チームからの除外を通告した。  その後、32万のフォロワー数を誇っていたダヨンの公式インスタグラムが突然閉鎖される。画像や映像が海外サイトで悪用されたためとの説明があったが、掲載していた謝罪文も削除されてしまった。  そして3月1日には、コミュニティサイトに第2波ともいえる告発が飛び出す。その人物は姉妹と同じチームであったことを証明するID掲示し、内容の信憑性を保証。そのうえで信じられない蛮行の数々を白日のもとにさらしたのである。

 

「まずは心の底からのお詫びをするのが筋だ」