いじめニュース速報@イジ速

いじめ事件 ・イジメ ニュースを発信中!スマホいじめが増加!子供達をいじめから守ろう!

LINE依存とLINEいじめ確認方法

Q:長期休暇にはどのようなトラブルが起きやすいの?
A:LINE依存やLINEいじめには気をつけて!

 長期休暇中は学校に行かず友だちと会いづらくなるため、小中高校生は、LINEなどのSNS利用時間が長くなる傾向にある。利用時間が長くなることで、様々なトラブルにつながりやすくなる。

 一番多いのは、LINE依存などのスマホの長時間利用だろう。一日中、ながら利用で延々とLINEを使っている話はよく耳にする。同時に、コミュニケーション上の行き違いにより、LINEいじめにもつながりやすくなる。

 そもそもSNSなどの文章中心のコミュニケーションは、誤解が生じやすく、大人でも難しいものだ。顔を合わせることがないやり取りの末にトラブルが発生するのは、ある意味当然と言えるだろう。

 LINE依存を防ぐためには、家庭でのルール徹底が大切だ。たとえば、食事中や勉強時間中、歩きながらや家族と話すあいだはスマホに触らない、夜は9時以降はスマホに触らないなどのルールを決めておくといいだろう。

 また、LINEでいじめにつながっていないかどうか、タイムラインでのやり取りを見て、交友関係や人間関係などを把握しておくと安心だ。

 なお、子どもがタイムラインに投稿していた場合は、公開範囲についてもチェックしておきたい。下部の「タイムライン」をタップし、鉛筆マーク→「投稿」をタップで投稿画面となる。

 このとき、投稿を公開する範囲が設定できる。「友だち」までなら安心だが、「全体公開」にしておくと友だち以外にも投稿が公開されてしまい、出会い系被害などにつながるケースもあるので注意が必要だ。

 
1. 下部の「タイムライン」をタップし、鉛筆マークをタップ   2. 「投稿」をタップ
 
公開範囲は「友だち」までがおすすめ  

タイムライン投稿の公開範囲が「友だち」までとなっている例