2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ピンポーン―― 他人の家の呼び鈴を鳴らしてそのまま逃げる「ピンポンダッシュ」。子どものいたずらならまだしも、大人によるピンポンダッシュ被害に遭っているという体験談が編集部に寄せられた。兵庫県に住むPさん(40代男性)からだ。 6年ほど前に現在のマ…
神戸市立東須磨小学校 神戸・東須磨小学校イジメ事件 教育現場にあるまじき異常事態 11月1日、神戸市教育委員会は、東須磨小のA前校長を市教委付に異動させた。問題発覚後、一部のメディアには顔と名前を伏せて登場したA前校長だが、現在は、体調不良を理由…
兵庫県姫路市の市立小学校で2017年夏、20歳代の男性臨時講師が先輩教諭2人から「死ね」などの暴言や暴行を受け退職した、と市教育委員会が明らかにした。直後に学校側が事態を把握し、先輩教員が謝罪したが、市教委は詳細な調査をしていなかった。今後、当事…
埼玉県川口市が中学校でいじめ被害を受けた元生徒から起こされた損害賠償訴訟で、いじめ防止対策推進法に「欠陥がある」と主張したことが、10月30日の衆 院文部科学委員会でも取り上げられて批判された。 質問したのは自民の馳浩(はせひろし)元文部科…
チャリティープロレス大会をPRする覆面プロレスラーの将火怒さん(左)と古場実行委員長 「いじめゼロ」を呼び掛けるチャリティープロレス大会が、9日に鹿島市の市民体育館で、翌10日に佐賀市の神野小体育館で開かれた。いじめ撲滅に取り組むレスラー将…
教諭のおぞましいいじめ行為に、厳正な処分は当然である。組織の体質改革にも真剣に取り組まなければならない。 神戸市立小学校で教諭4人が同僚をいじめていた問題で、市教育委員会は加害教諭への給与を差し止める分限休職処分とした。 当たり前だろう。4…
神戸の東須磨小で発覚した教員同士のいじめ。いじめ防止を指導する立場の教員が、 陰湿ないじめを行っていたことに衝撃が走った。だが、大人のいじめはどこにでも起こりうる。どう防ぎ、どう対処すればいいのか。AERA 2019年11月4日号に掲載された記事を紹介…
大人のいじめは東須磨小だけではなく、全国の職場や地域でも起こっている。その陰湿な実態とは。AERA 2019年11月4日号に掲載された記事を紹介する。* * *「あるとき勤め先の学校に行くと、私のデスクに知らない女の人が座っていたんです」 北陸地方で非常…
弁護士保険を提供するエール少額短期保険株式会社は、今年5月下旬に販売を開始した日本初※ の「いじめ保険」への問い合わせ数・契約数が急増し、注目を集めていることをお知らせいたします。 ※当社調べいじめの認知件数が過去最大の54万件に到達2019年10月17…
相談を受けるたび、またかと思う。被害者が組織を離れ、加害者が組織に残るというこの構図。 学校のいじめや、会社のパワハラに当てはめて考えてみてほしい。いじめられた側がそこを離れ、いじめた側が残るという結果を、今まで数々の場面で見たことはないだ…
◆くまだまさしが中学時代のいじめ被害を明かす くまだまさし ✔@kumadamasashi 中学の時に先輩から暴力や金を取られるなど毎日凄まじいイジメにあってました。親や先生に言った事で全ての人が動きました。先輩が全員謝りに来て次の日から学校に行きました。初…
10月17日に発表された、文科省実施の「全国小中学校児童の問題行動や不登校などに関する調査」。この調査において、いじめ認知件数が歴代最多を記録したことを受け、文科省は「初期段階のものも積極的に認知している」と前向きに評価しているとのことですが…
長崎市の私立高2年の男子生徒=当時(16)=が2017年4月に自殺した問題で、学校側は7日、いじめが主要因とする第三者委員会の報告書をホームページで公開した。報告書は18年11月に完成。長崎県と遺族は再三にわたり公開を求めたが、内容に不満を抱く学校側は…
『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)で放送されて大きな反響を呼んだ公開美容整形オーディション『整形シンデレラ』。第3回目となる2017年のファイナリストで、その後、恋愛バラエティー『恋んトス~season8~』(Paravi/TBS系)にウララとして出演して…
サウスフロリダのブランドン・バーフォードは、一見普通の幸せそうな12歳の少年に見えます。しかし、ブランドンは学校でずっといじめられていたのです。いじめの原因は、彼の小柄な体型と繊細な性格です。6歳から12歳までずっといじめられてきました。ブラン…
騒がないと動かない 「騒がないと、動かない」。この行政の事なかれ主義は、中央のみならず、地方行政にも認められる。例えば、いじめを原因とする自殺認定だ。いじめによる自殺は跡を絶たない。しかし、学校でのいじめが原因であると、認定されないケースが…
youtu.be BTSの「Answer: Love Myself」がフィーチャーされた、いじめや暴力の撲滅を訴える映像が公開された。ユニセフとの「#ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーンの一貫だ。学校でのいじめや暴力をなくし、思いやりの心を育むため、BTS(防弾少年…
いじめにあっていたという過去を語る芸能人は少なくない。自身の辛い過去を掘り起こして語ることは勇気のいることだろうが、そのような体験を赤裸々に話してくれ、現在の輝いている姿をメディアで見せてくれることで、救われたというファンも多くいるだろう…
自分の子供がいじめられていたとわかると、親は誰でも心が痛む。だが、それが教師の見えない場所と時間に行われていたとするとその痛みは深くなる。 ■住んでいるのは児童数も少ない山間部 投稿主の一家が暮らすのは山間部。子供が通う学校の児童数は少なく、…
いじめの土壌になっている「自分以下を求める心」の克服に焦点をあて、そのために必要な「自信」を身に付ける3つのポイントについて、具体的な事例を交えながら解説しています。 「自分以下を求める心」の克服―子供を「いじめっ子」や「傍観者」にしないため…
吉本興業の件から、パワハラに注目が集まっていますが、パワハラに限らず「ハラスメント」とは、わかりやすく言えば「大人のいじめ」です。 誰しも、好んでいじめの被害者になりたくはないし、行為者(ハラスメントでは、加害者のことをこう呼びます)も同じ…
大学病院と航空会社などで働く清掃労働者たちが深刻な「職場内いじめ」を訴えている。 彼らは7月16日に「職場内いじめ禁止法」が施行されたが、 相変らず現場での差別と監視、業務配置転換拒否などの常時的ないじめは 改善されていないと声を高めた。 特に数…
東京大学の大学院を修了し、国際政治学者としてテレビ番組のコメンテーターとしても活躍する三浦瑠麗さん(38)。自身の10代を振り返る静かな口調のなかに、「孤立」や「いじめ」という言葉が出てきました。「ブリっ子」「きもい」「うざい」などの単純な言…
メディアでしばしば話題になるイジメは学校だけではなく、職場など大人の世界にも存在する。どうして人は「イジメ」を行うのだろう。転職先でイジメにあったという、ある30代後半の営業企画室長のケースで解説してみたい。 「イジメ」はどうして起きるのか …
子供たちが、学力を伸ばすためには、安心して学べる環境が必要です。いじめられるとそれまで頑張っていた勉強への意欲が失われ、進学にも影響することになります。子供たちがどのような学校生活を送ることができるのか、その要は「先生との出会い」にあると…
発達障害があることを理解されず、いじめの標的になる少年を主人公にした短編映画「アマノジャク・思春期」が東京都内で公開されている。周囲の子どもが少年の言動を「特異」とみなし、教室から排除しようとする様子をリアルに再現した。岡倉光輝監督(31)…
この10年で少しずつではあるが、現状と課題が可視化されてきた引きこもり問題。引きこもり中年の実情に迫るべく、当事者たちの声を拾い、現状をリポートしていく。 週刊SPA!’13年4/2号の田中さんの記事。2年半の会社員時代の貯金は必要最小限しか手をつけて…
「頭のいい子・金持ちの子」が標的に 「日本はいじめの少ない国」。文部科学省や大手メディアは国際調査の結果をそう解説しているが、それは大きな間違いだ。統計データ分析家の本川裕氏は、「日本は他国に比べ、特定の個人をしつこく追い詰める“頻度の高いイ…
登山家として国内外を舞台に活動を続ける野口健さん(46)には、幼いときにいじめられた過去があります。高校時代には停学になったことも。世界最高峰へのチャレンジも実は2回失敗していますが、「必ずしも失敗はだめなことではない」と語ります。講演会で…
調べ物をしたい時、誰かと連絡取りたい時、何でもできてしまうスマホ。今や小学生も欠かせないものになっているが、最近ではスマホを使ったネットいじめが深刻な問題となっている。子どもの使用について親が四六時中見守るわけにもいかない。そこで、青少年…