パトロール(スクールガーディアン)を実施する学校が増加!
いじめ発生元は、SNS利用のスマホが原因!
放課後の教室や近所の公園で悪さをしていれば、大人にも見つける事ができる!
しかし、「ネット空間は無限に広がっており、いじめなどの問題行為を確認するのは容易ではない。
子供達を守るために ITのプロとタッグを組む学校が増えている。
ネットいじめで命を絶つ子をなくしたい。企業にもできることがあるんじゃないか」…、きっかけは社員のそんな声だったという。ツイッターなどソーシャルメディアの企業向けモニタリング事業を手掛けている。アディッシュが、学校向けに提供するスクールガーディアンが注目を集めている!
SNSなどの生徒同士の悪口やいじめなどのトラブルを学校に代わって監視するサービスで、実態把握が難しい学校非公式サイトの書き込みを常時パトロールする!
監視対象は、SNS・サイト・ブログ…など。もし学校名などの書き込みがあると自動検索される!
ただし、言葉だけでは、いじめや悪口と判断できない!
例えば、『死ね!』という言葉があったとしても、意図や表現方法を見ないといじめなどのやりとりかどうかは判断できない!
このような判断をプロのチーム(スクールガーディアン)が目視で細かく判断する。
同サービスの提供が始まったのは2007年から。
その同年に神戸市の高校3年生男子が校舎から飛び降り自殺した。
生徒のポケットには、「お金が払えない… 成績も下がり死ぬしかない…」と遺書の様なメモがあり、背景にイジメがあったことがわかった。
いじめの原因は、同級生が作ったフットサルのホームページで「あいつは嘘つき」と書かれたことと「うそついたら罰金1万円を払え!」「リンチされるぞ」などのメールも届いていたという!
学校側では当初、いじめの確認はできなかった…。
皮肉にも「被害者と加害者が仲良しの関係に、表面的には見えていた」のも原因だった。
アディッシュのスクールガーディアンは言う!見えないものを見つけて真実を見る!
ネットの裏側はプロに任せて、保護者や学校側ができることはと考えられたのが、パトロール(スクールガーディアン)でした。
そして、実施する学校が増加!
証拠は、ネットの裏を知るサーバーにあると…!
ここをあばけば、真実が見えてくると…!
この事を保護者や子供達に伝え、警戒させる事が大事ですね。