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我が子でも許さない!親がした素晴らしい行動

児童虐待

近年は、自分の子供がいじめをしても「うちの子は悪くない」「相手の子にも問題があった」などと逆ギレをしてくる親も多いといわれる。

だが中には、我が子といえどいじめをする者を許さず、心を鬼にして子供にぶつかる親もいるようだ。しらべぇ取材班は、「いじめの加害者の親がした素晴らしい行動」を調査してみた。

 

 

 

①きちんと反省するまで学校へ行かせない

「小学校にいる娘のクラスでいじめが判明した時に、加害者の親が自分の子に『いじめは最低! ちゃんと反省するまでは学校へ行かせない!』と、激怒…。

 

口先的なものだと思っていたら、本当に3ヶ月ほど学校に来ませんでした。そして戻ってきた時にはきちんとおとなしくなり、いじめた子にもみずから謝罪を。

 

普通の親ならいじめたことを怒っても、勉強が遅れるのを気にして学校には行かせるのに、長期間休ませてでも反省させる決断をするってすごいな…と尊敬しました」(女性・33歳)

 

②いじめられた子のことを第一に考える

「子供が集団いじめに遭い、軽い不登校に。学校が聞き取りをしたら、いじめっ子の親は『うちの子はいじめたつもりはなかった』『こういう調査は子供の心によくない』と否定的。

 

でもその中でひとりだけまともなお母さんがいて、『うちの子がいじめをしたなんて申し訳ない。徹底的に調べてください』と、放課後も休日も、何度も子供を学校へ連れてきては調査を受けさせていました。

 

また我が家にも両親とお子さんで来て、謝罪をし、定期的に『息子さんの調子はどうですか?』と電話まで。いじめはしたけれど、この家のお子さんは立派な子に育つだろうと思いました」(女性・42歳)

 

▪️いじめられた経験者はこんなに多い!

しらべぇ編集部は20代~60代の男女1,381人に過去に1度でも、いじめられたことがあるか」を調査したところ、約半数もの人が「ある」と回答。

いじめ01

自身の子供がいじめを楽しむような卑劣な人間に育たないためにも、子供がいじめ加害者になったら「絶対にしてはいけない」ということを、しっかり教えたほうがいいだろう。