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いじめニュース速報@イジ速

いじめ事件 ・イジメ ニュースを発信中!スマホいじめが増加!子供達をいじめから守ろう!

「 いじめ 」 対策カードを知ってください!

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多摩市教育委員会(清水哲也教育長)は現在、市内の全公立小・中学校の子どもたちに、いじめや人間関係の悩みなどの相談窓口があることを知ってもらおうと、「多摩市立教育センター教育相談室」「東京都いじめ相談ホットライン」の連絡先を記載した「cocoroカード」の配布を行っている。同カードは、サンリオピューロランドの協力を得て、同施設で受けられる特典が付いている。新年度が始まり、環境が変わって悩みを抱えた子どもたちに「ぜひカードを利用して」と呼びかけている。

 同カードは、いじめや人間関係、不登校、インターネットトラブル等に関する悩みや相談など、親や学校の先生等に相談ができない子どもたちが一人で悩まず、相談窓口があることを知ってもらおうと、2014年度から作成、配布を始めた。カードは、携帯しやすい名刺サイズになっており、サンリオのキャラクター「ハローキティ」が「ひとりでなやんでるあなたへ」と呼びかける形で、「多摩市教育センター教育相談室」と「東京都いじめ相談ホットライン」の電話番号を記載。裏面には、教育センターの情報を得ることが出来るQRコードも載っている。

 またこのカードのもうひとつの特徴は、サンリオピューロランドの特典が受けられること。同施設でカードを提示すると、平日の入場料が1千円になるだけでなく、各学校が指定する日に施設を利用する場合は本人のみ無料になる特典が付いている。昨年度は、延べ1167人の児童・生徒たちがカードを利用して同施設を訪れたという。

14年度は認知件数85件

 市教委によると、14年度の多摩市内のいじめ認知件数は小学校49件、中学校36件。同カードを利用して多摩市教育センター教育相談室に電話をかけてきた子どもたちは、配布を始めた14年度は2件、15年度は3件だったという。市教委は「昨年度、配布したのが春先だったにも関わらず、3月に相談の電話があった。それだけ長く持っていてくれたということ。そういった面でもカードをつくった効果がある」と話している。

 また市内のいじめ問題に対して「基本的にいじめはあるという前提で考えている。新年度が始まり環境が変わって不安や悩みを抱えている子どももいると思う。今回もカードを配布してからすでに2件電話があった。このカードで子どもたちに相談できる場所があることを知ってもらい、悩みがあれば積極的に利用してもらえたら」と話している。