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乙武洋匡氏 いじめ問題にTwitterで批判!

◆学校側のいじめ対応を批判する乙武洋匡氏のツイート

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担任に相談するということ自体、勇気のいる行動だ。にもかかわらず、「ふざけているのかと思った」で済まされたのでは、やりきれない。ふざけているのは、学校側の対応だ。 / 「ころすぞ」悪質いじめ 札幌の私立..

 

 

乙武洋匡氏 いじめ被害が見過ごされたことを批判「ふざけているのは学校側」

15日、作家の乙武洋匡氏が自身のTwitter上で、いじめに対するある学校の対応を批判した。

乙武氏が問題視しているのは、北海道の私立中学校に通う1年の男子生徒が、クラスメートから悪質ないじめを受けた末、退学した件についてだ。被害生徒は不登校になったころ、精神的に不安定な状態が続いたという。

朝日新聞は15日、この問題を「『ころすぞ』悪質いじめ 札幌の私立中、被害生徒が退学」と題した記事で報道。記事には、この学校長の「担任はふざけているのだと思い、いじめだと考えなかった。生徒と母親には申し訳ない」とのコメントも掲載されている。

乙武氏は、記事を引用した上で「担任に相談するということ自体、勇気のいる行動だ」と被害生徒が担任にSOSを送ったことを讃えた。

しかし結果的に生徒の相談が実を結ばなかったことに対して「にもかかわらず、『ふざけているのかと思った』で済まされたのでは、やりきれない」と嘆き、「ふざけているのは、学校側の対応だ」と続け、学校側の対応を批判している。