「キュウリが苦手な同級生がイジメに立ち向かった話」
投稿者が久しぶりに高校の同級生に会った際、同級生の1人が学生時代にいじめられていたことを告白。その同級生は調理科に通っていたそうで、実習の際にキュウリが苦手だと話したところ、それを聞いていた人の中に同級生のことを良く思っていない人がいたようで、ある日学校に行くとイスの上にキュウリが置いてあったのだという。しかし、「いじめって反応を面白がるって言うからここは私も毅然とした態度で…」と考えた同級生は、苦手なキュウリをその場で食べたそう。 すると、いじめはさらにエスカレートし、今度は輪切りにされたキュウリが置かれていたという。そのキュウリも食べたところ、千切り、半月切り…と、どんどん置かれるキュウリの切り方が変わっていき、最終的にはヘビの飾り切りにされたものが置かれていたそう。それも無視して食べたところ、いじめはそれ以来無くなり、苦手だったキュウリも食べられるようになったという話だ。
”苦手な食べ物”と”いじめ”を同時に克服した同級生のこの話を聞いた投稿者さんは「面白い」と思い漫画にしたといい、「コメント欄ではこれを”いじめ”ととらえる人もいるし”笑い”ととらえる人もいるし…人によって感じ方は異なるんだなぁと思いました。でもやられた本人が嫌だと思うならそれはやってはダメなことですよね」とコメントした。 コメンテーターでニュース解説YouTuberの石田健氏は「いじめなのか笑いなのか、という所で難しいとは思いますが良くはないですよね。こうやって今、笑いに昇華できているのであればそれは良いのかもしれないですけども…」と話した。