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いじめを受けたと訴えていた男子生徒が、ネットに投稿され精神的な苦痛を受けた

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埼玉県川口市の中学校でいじめを受けたと訴えていた男子生徒が、インターネットの掲示板に実名と中傷する内容を投稿され精神的な苦痛を受けたとして、投稿した生徒の保護者に対し、損害賠償を求める訴えをさいたま地方裁判所に起こしました。

訴えを起こしたのは川口市に住む、現在は16歳の男子高校生とその母親です。

訴えなどによりますと、男子生徒は、川口市の中学校に通っていた去年3月、インターネットの掲示板に実名と「こんなんだと一生いじめられっ子」などと中傷する内容を投稿され、精神的な苦痛を受けたとして、投稿した生徒2人の保護者に対し、合わせて160万円の損害賠償を支払うよう求めています。

当時、男子生徒は、いじめにあって不登校になったと学校などに訴えていたということで、インターネット上の投稿に対し、投稿した人の開示を求めて裁判を起こし、去年12月、東京地方裁判所がプロバイダーに開示を命じたため、生徒側は投稿した人を特定することができたということです。

母親は28日、会見を開き「インターネット上に投稿する人は匿名で安易に書き込んでいると思うが、息子は深く傷ついている。自分がしたことに向き合って謝罪してほしい」と訴えました。

この男子生徒について、川口市教育委員会が設置した第三者委員会は去年3月、不登校の要因にいじめがあったと認定する報告書をまとめています。