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中1いじめ自殺で和解へ

福島県須賀川市で2017年、市立中1年の男子生徒(当時13)がいじめを受け自殺したのは学校側が適切な措置を取らなかったためだとして、両親が担任らと市に計約7600万円の損害賠償を求めた訴訟で、市は21日までに和解する方針を固めた。

市によると、福島地裁郡山支部から和解案が示されていた。26日に開会する12月議会に関連議案を提出し、可決を経て和解する見通し。

男子生徒は17年1月、自宅で首をつって自殺。市教育委員会が設置した第三者委員会は同年12月、男子生徒は同じクラスの生徒から「触れると『菌』がつく」とからかわれたなどと認定、「いじめが自死の大きな一因だった」と結論付けた。

訴状では、当時の担任と学年主任で部活動顧問の教諭、学校を運営する市には重大な責任があるとしている。