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江原啓之が助言!! “いじめのトラウマ”に悩む息子を心配する母に…

成人しても “いじめのトラウマ”に悩む息子…案じる母親に江原啓之が助言

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents江原啓之 おと語り」。今回は、過去のトラウマに悩まされ続ける息子を案じる相談者からのメッセージを紹介。江原が“ことば”を届けました。

 

 

◆母からの言葉

息子は、たまに飲みに行き、帰ってくると…


「ネガティブなご相談です。32歳にもなる次男ですが、まだ独身です。自己憐憫、責任転嫁、依存心の塊のようなバカ息子です。

私が産んで育てて来たので、お恥ずかしい話ですが、仕事は毎日、朝早くから夕方まで頑張って行っていますが、たまに飲みに行き、酔って帰ってくるとくだを巻きます。“なんで俺を産んだ! 俺なんか産まれてこなけりゃ良かった。今まで幸せだと一度も思ったことがない。辛い、辛い。もうこんな人生嫌だ”なんて泣くのです。

中学時代にイジメに遭い、何度も何度も死のうと思ったらしく、ずっとトラウマに悩んできました。でもひと晩寝ると、あくる日はケロッと明るく仕事へ行き、帰ったら“夕べはごめん”と謝ります。

何度も何度も同じような繰り返しがあり、その度に私はビクビクと怯えています。主人は、息子の愚痴を聞くだけ聞き“過去のことは忘れて前向きに生きろ”と諭していますが、堂々巡りです。こんな息子に私たちは、何て言ってやればいいのでしょうか?」



◆江原からの“ことば”
「心配なのは分かるけれど、少し過干渉かな。優しい気立ての良い息子さん。もう少し発破をかけてもいいのではないか。

そして、くだを巻いたら“そうやってグチグチしているから、パッとしないんじゃないの?”などと言ったり、以前話をしたことのある、嫁姑のときの合いの手の様に“ハイハイハイハイ! 始まった! ショーです!”と、ミラーボールの1個でも買って、愚痴が始まったらミラーボールの灯りを点けて、マイクでも渡して“さぁ! 次男の浪花節のはじまり~!!”などと明るくしてみるのもいい(笑)。

“そうやってバカにして~”と言うかもしれないけれど“そんなことを言ったところで仕方がないじゃないか。過去は過去。これからがあなたの人生。明るいことが待っている! そちらへ旅立とう~!”と言ったほうがいいのではないかなと思います」

 

江原啓之 今日の格言

それは、 自己憐憫・責任転嫁・依存心 です。