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「弱くていじめられている」英代表OB が酷評

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致命的な2失点目を喫し、浮かない表情を見せるアーセナルの選手たち。(C)Getty Images

 

オープニングマッチで醜態をさらした名門を、ご意見番がこき下ろした。英衛星放送『Sky Sports』が伝えている。

 現地時間8月13日に行なわれたプレミアリーグの第1節で、アーセナルは1947年以来の1部昇格を果たしたブレントフォードと敵地で激突。8位に沈んだ昨シーズンからの巻き返しへ、幸先よくスタートダッシュを切りたいところだったが、22分にショートカウンターからセルジ・カノスに先制パンチを食らうと、73分にもロングスローからクリスティアン・ノンガールドにもゴールを許してしまう。

 アーセナルは必死に反撃に出るも、ピエール=エメリク・オーバメヤンとアレクサンドル・ラカゼットを欠く攻撃陣は、最後まで粘り強い相手の守備を崩し切ることができず、成すすべなくそのまま0-2で完敗。開幕戦から昇格組に大金星を献上した。



 この結果に辛辣な意見を寄せたのが、元イングランド代表ガリー・ネビルだ。「彼らは散々な目に遭った。CBが相手のFWに翻弄されていては、本当に難しい。アーセナルのファンはいじめられたと思って帰ることになるだろう」と酷評。

 

2失点目の場面は、守護神ベルント・レノが、相手にブロックされ前に出ることができず。アーセナル側はファウルを主張していたことには、「彼は自分でブロックされてしまった。彼はファウルを受けているとも言えるが、一流のGKはあそこでファウルを受けることはない」と突き放した。

 さらに、ネビルの考える問題は一夜の敗戦だけに留まらない。「私はアーセナルの計画が何であるかを知らない。他のクラブと比較しても、彼らは勧誘が本当に下手だ。戦略も方向性も分からない。非常に才能のある監督がいると思うが、彼が最高の力を発揮したとしても、トップ4に入ることはできないだろう」と、クラブの長期的な戦略についても不安を口にした。

 また、同じくイングランド代表OBのジェイミー・キャラガーも「ここでのアーセナルのディフェンスをどう表現するか? まさにアーセナルだ。弱くていじめられている。男が男を相手にしているだけだ。新しいシーズン、同じような話だ」とバッサリ。2003-04年以来リーグ制覇から遠ざかるアーセナル。今シーズンも悲願のリーグタイトルへの道のりは険しいものとなりそうだ。

 

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